弊社で作った「和紙のパネル」も活躍しました。

先日東京ドームで行われた「テーブルウェアフェスティバル2016」(https://www.tokyo-dome.co.jp/tableware/)
狭い門をくぐり、予選を勝ち抜いてきた方だけがこのフェスティバルに参加する事ができるのだそうですが、
その予選を見事クリアされた「岡田慶子」さんの、東京ドームでのテーブル展示に際して私の方で制作しました和紙パネルをご採用、
なんと「優秀賞」を獲得されました!こちらがその作品です。

テーブルアップS

パネル2S

残念ながら会場で実際の展示を見る事ができなかったのですが
さすがは優秀賞、テーブルコーディネートは素晴らしいですね。和紙パネルもそのお手伝いができていたのでしたら作り手冥利につきる、というものですね。

ちなみにこの和紙パネル、特に赤の深みが素晴らしい「顔料赤柾」という和紙を水貼りでパネルに仕立て、落水紙で上品な透け感を演出してみました。
和紙もパネルにするとなかなかの見栄えです。書を嗜まれる方にはそのパネルそのものが作品になっちゃいますね。
また新しい経験を積ませて頂きました。

これからも色んなシーンで使える和紙使いを提案してまいります。
デザイン担当下田でした。

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