皆様こんにちは!雨の土曜日ですね。
和紙のお仕立荘では、デザイナーの竹安聖子さんと和紙のブックカバー「しわしわbookcover」を発売しました。
和紙は、土佐の楮紙を使っています。
楮は古来からの和紙の原料で、繊維が長く強度が出せます。
また、揉み加工をすることにより、より強いものとなります。
予め下部分を一本縫いこんでいるため、つける手間が軽減されています。
文庫本サイズからA5サイズの本まで装着できます。
柄は4種類で、いずれも四天王寺をモチーフにしています。
一つ一つ見ていきましょう!
こちらは、四天王寺の五重塔です。
実は、四天王寺の五重塔は一番上まで登って景色を楽しめる数少ないものなんです。
四天王寺に来られた際には、ぜひ登ってみてください!
四天王寺と言えば、名物釣鐘饅頭!
もともと、明治に世界一の大きさの大梵鐘が四天王寺で作られましたが、第二次世界大戦のときに資源供出で幻となりました。
冠位十二階は、聖徳太子が作った階級制度です。帽子の色によって位が分かったそうです。
かわいらしい絵柄で再現しました。
言わずと知れた、四天王寺の亀の池の亀です。亀甲模様をあしらったブックカバー、おしゃれです。
ここの池の亀の密集度も日本一かも?(データはありません)
ぜひ、四天王寺のお土産に。プレゼントに。
お土産でなくても、手に取りたくなるような柄です!