ててて見本市で大活躍!和紙に箔押しをして、名刺を作りました

箔押し名刺たち

皆様こんにちは!大上です。
今回は、お仕立荘の機材である箔押し機で箔押し名刺を作ってみました。

箔押し名刺たち

箔押し名刺たち

箔押しというと、洋菓子の箱などに良く施されていますね。婚礼のカードにも良く見られます。

箔押しとは
箔押しとは、その名の通り、箔を熱と圧によって紙に転写する方法です。エッジを利かせてシャープな印象を演出できます。通常は洋風なものに多く使われます。

和紙はどちらかというと、ふんわりとした風合いのものが多いので、そこにきりっとしたこの方法がすごく映えるんです。圧もかかっているので、活版印刷のような凹みも演出できます。

見本市で大活躍!
今回は、ててて見本市にこの箔押し名刺を持っていきました。
たくさんの色の貼り合わせの和紙に印刷していたので、「好きな色はなんですか?」と聞いて、名刺を交換させてもらいました。お客様はたくさんの方と名刺を交換されると思われますので、印象に残りやすかったのではと思っています。

ててて見本市の様子

ててて見本市の様子

130度まで温度を挙げた機械で、熱と圧によって紙に転写していきます。

箔押し機

箔押し機


結構力が要ります。力の加減が悪いと、かすれたりします。

ひたすら一つ一つ押していきます。

完成です!

箔押し名刺

箔押し名刺

色んな色を使いたい場合、箔ですと下の色に引っ張られないので、きれいに表現できます。
艶消しの銀で押してみました!

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