最近なにかと大活躍のカッティングプロッター。
大判プリンタもさることながら、見た目の迫力もありますし、形に抜けることで使い道が色々と湧いてきます。

今回はとあるお客様からのご依頼で、バレンタインイベントで使える、モチーフがほしい、とのことで
桜の花びらをプロッターで抜いてみました。
ある程度厚みがあると素直に切れてくれるのですが、薄い紙だと引っかいてやぶいてしまったりと、なかなか調整がむつかしい。
ちゃんと動かせるようになるまでの調整に30分くらいかかることだってあります。今回使用した紙は「表白裏赤」という和紙です。

今まで手切りでセコセコとカッターやらで切り抜いていた時が噓のようです・・・
苦労して調整した結果で綺麗に抜けてくれると嬉しくなってしまいます。

それにしても、数があるとかわいらしく見えますね。それになんだか暖かくも感じる。
桜って不思議ですねー

和紙のお仕立てそうでは、プロッターに限らず、様々な工作機械を活用してこれからも
おもしろいアイテムを開発していきたいと思います。