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7つのポイント

和紙は印刷しにくいと思っていませんか

そんな声をよくいただきます。確かに印刷しにくいもの、高価なものもありますが、手ごろな価格や印刷のしやすいものもたくさんございます。 また、印刷特性や価格のみに着目されがちですが、商材に合った適切な和紙を選ぶことによって、商品に高級感や温かみを持たせることが可能なのです。 しかし一口に「和紙」といっても種類が豊富にあり、それぞれの特性を把握するのは簡単なことではありません。そのような時、是非、弊社にご相談いただければと思います。 紙の見た目だけでは判断しにくい和紙の特性等を踏まえて、要望にあった和紙を提案させていただきます。以下では、オオウエの和紙選びの7つのポイントを記載します。

point1
繊維を長くとった風合いの良いものから、奉書紙のように固い地合いの良いものまで取り揃えています。実際に見本帳を触っていただくと、選びやすいです。
point2
抄造過程でサイズという薬品を使い、繊維のからみを多くふさいでいればいるほど、印刷適性が上がります。一般的にはサイズ剤が入っていないと繊維の密度が粗く、印刷適性は下がります。このバランスをお選びいただきます。
point3
いくつか規格がありますので、ご使用用途によって変わります。また、機械抄き和紙にはタテ目とヨコ目があり、使い方によって変わります。また、一般的に、重量が重いものほど厚くなります。
point4
抄造段階から色づけされているものもあれば、染色印刷加工によって色を施すこともあります。
point5
包装紙、筆書き、印刷をする場合など、ご相談に応じます。
point6
白さを出すために、蛍光染料を使う和紙があります。この染料は、法律により食品に直接触れる用途での使用を認められていません。メーカーによっては、蛍光染料を使った紙を抄いたあとに、洗って食品用の紙を抄造するケースがありますが、 残留する蛍光染料が含まれることもあります。弊社が取り扱う食品用の和紙は、専門に抄く機械を導入しており、安全に十分な配慮を行っています。
point7
価格も紙によって違いますが、1枚からの値段(端売り出来ない商品もあります)、1包(250枚等)の値段、1連(1000枚等)の値段をご用意しております。
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